2008年北京パラリンピック大会の聖火リレーが、28日北京の天壇公園でスタート式典が行われました。中国の温家宝首相はリレーの開始を宣言しました。
式典で、パラリンピック組織委員会の劉淇会長は、「パラリンピックの聖火は、あきらめず努力し休まず挑戦を続ける情熱に火を点すとともに、人類の調和、友愛、相互協力の精神を伝え、世界の障害者支援活動を推進めるだろう」と語りました。
28日から、聖火は、『時代の表情』と『中華文明』の二つのルートに分かれて、10日間にわたって国内の11の都市でリレーされた後、9月6日の開会式で、メイン会場の聖火台に点火される予定です。(翻訳:李軼豪)
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