中国国際放送局紹介 日本語部紹介
Home
開催までの道のり
   2008-03-17 16:31:27    cri

<北京五輪開催までの道のり>

【1993年】

 9月24日 2000年五輪開催地に立候補したが、モンテカルロで開かれたIOC総会での選定投票でシドニーに惜敗

【2001年】

 7月13日 2008年五輪開催に再度立候補し、モスクワで開かれたIOC総会で決定

 12月13日 北京五輪組織委員会発足。会長劉淇北京市長(当時)

【2003年】

 8月3日 公式エンブレム「京」を発表(内外から寄せられた1985作品の中から、「オリンピックの精神と中国の伝統文化を結合させたデザイン」として選出)

 9月1日 運営資金を集めるためのマーケティング活動開始

 12月  メーンスタジアム・国家体育場(愛称「鳥の巣」)の着工を皮切りに、北京市内の各会場の整備を開始

   

【2005年】

 6月25日 大会スローガン「一つの世界 一つの夢」(One World,One Dream)を発表。

     全世界から集まった21万の候補から選定

     テーマ(コンセプト)は「グリーン五輪、ハイテク五輪、ヒューマン五輪」

 11月11日 マスコット「フーワー」を発表(聖火、パンダ、チベットカモシカ、魚、つばめをイメージした5つからなっており、それぞれの名前はベイベイ、ジンジン、ファンファン、インイン、ニーニー。頭の音を合わせると中国語の「ようこそ北京へ」になる)

【2006年】

 4月16日 開閉会式の演出担当として、張芸謀氏を総監督に、スティーブン・スピルバーグ監督(米)ら内外13人からなる作業グループが発足

 8月8日 劉淇会長は五輪入場券は合計700万枚発売すると発表

【2007年】

 3月8日 中国国内在住者向けの入場券販売用公式サイトが開通

 3月27日 五輪メダルデザインを発表

 4月15日 国内向け入場券の第一次発売開始(700万枚のうち、75%は中国国内向け)

 4月26日 北京五輪聖火リレーコース発表(2008年3月24日から8月8日まで。計130日間、全長13万7千キロ、世界最高峰のチョモランマを初めて越える)

     トーチのデザイン発表("誓いの雲"模様。中国語名"祥雲"、英語名Cloud of Promise。72センチ、985グラム、燃焼時間15分)

     聖火リレー公式ページ開通(http://torchrelay.beijing2008.cn)

 5月23日 パラリンピックの競技マーク発表

 6月23日 聖火リレーランナーの選抜開始(全世界で21880人を選出)

 7月28日 順義オリンピック水上公園、北京射撃館落成

 8月8日 カウントダウン1年記念式典、天安門広場で開催、IOCロゲ会長が出席

 8月 北京五輪開閉幕式プログラムが決定、リハーサル開始

   (全体で3時間半、うち入場行進が2/3、アトラクションが約1時間)

 8月から プレ五輪「グッドラック北京」の各大会が続々と開催

 9月5日 全世界向けて子どもの笑顔の募集開始

 9月6日 北京パラリンピック大会聖火リレーコース発表

 12月4日 大会ボランティアの応募人数が76万人に達する

 12月10日 国内向けの第二段階の入場券発売開始

    

 <これからの予定>

【2008年】

 3月25日 北京五輪聖火採火式(ギリシャ・オリンピア)

 3月25ー30日 聖火がギリシャ国内でリレーされ、30日にパナティナイコ・スタジアムに到着して、引継ぎ式が行われる

 3月31日 聖火が北京に到着、歓迎セレモニーとリレースタート式開催

 3月末ー4月初め メインスタジアム「国家体育場」竣工

 4月 国内向け三回目の入場券発売開始

 5月4日 北京五輪聖火リレーが中国国内に到達

 6月7日 入場券の配送開始

 8月8日ー24日 北京五輪開催

 9月6日ー17日 北京パラリンピック大会開催

                                 

 (付録)中国の五輪金メダル

 中国は1979年、IOCに復帰し、1984年のロサンゼルス大会に初出場しました。

開催年と開催地

金メダル数
(括弧の中は日本の金メダル数)

 順位

1984年ロサンゼルス  

15個(10個)

4位

1988年ソウル 

5個(4個)

11位

1992年バルセロナ

16個(3個)

4位

1996年アトランタ

16個(3個)

4位

2000年シドニー 

28個(5個)

3位

2004年アテネ

32個(16個)

2位

 

  • 今日のトップニュース
  • 今日の国内ニュース
  • 今日の国際ニュース

  • • 基礎中国語
     皆さんは、ここで中国語と日本語に耳を傾け、フラッシュによる動画を楽しみながら、中国の風習や伝統文化を思う存分味わうことができます……

    • 「北京ワクワク」の購入について
     中国語講座「北京ワクワク」(上巻と下巻)のテキストは、日本の皆さんが初めて中国語会話を学習するための入門編です……
    |  link  |  E-メール  |