五輪開催中の動き
初金メダル(8月9日)
大会初のメダルを誰が取るのか。北京射撃体育館で8時半から射撃、北京航空航天大学体育館で10時から重量挙げ。いずれも正午ごろに初の優勝が決まる。
今大会最多のメダル数(34個)を決める日、8月17日
34枚の金メダルが誕生し、今大会最多の日になる。このうち、バドミントン(2)、卓球(1)、飛び込み(1)、ウエイトリフティング(1)、体操(4)、射撃(1)、レスリング(2)など、中国にとってメダルが期待できる種目も多数含まれている。
中国の鳥人が再び飛べるのか(8月21日)
夜7時から陸上110メートルハードルの決勝が行われる予定。数億人の期待を一身に背負う、世界記録の保持者劉翔選手の動きが注目される。
女子バレーボール中国代表、最後まで笑えるのか(8月23日) 夜8時に女子バレーボールの決勝戦が開催予定。中国代表が団体スポーツで国際大会で優勝した経験を持つ種目は、女子バレーボールのみ。昔の世界5連覇から低迷した時期もあったが、2005年、日本で世界頂点に見事復帰した後、アテネ五輪でも栄冠を手にした。ホームで行われる今回の大会にも、決勝まで進出できるのか。
北京大会の締めくくりは、ハンドボールなのか?(8月24日夜)
24日の閉幕当日に、男子のバスケットボール、バレーボール、ウォーターボールの決勝及びマラソンが行われる予定。しかし、最後に終了する種目は、国家体育館で熱戦を繰り広げるハンドボールの決勝戦になると見込まれている。