テニス4大大会、全豪オープンの前哨戦と呼ばれるシドニー国際大会は、13日行われた準々決勝で、5シードのロシアのペトロワが怪我で試合をあきらめたため、中国の19歳の彭帥が、6ー3、4ー2でストレート勝ち準決勝に進出しました。
11日に行われた第2回戦では、現在世界ランキング80位の彭帥は、世界ランキング3位で、全仏オープンのチャンピオンのアナスタシア・ミスキナを下したため、彭帥は今大会のダックホースだと言われています。
次もテニスのニュースですが、女子テニスのモーリーラ国際は11日、現地で2回戦を行い、ノーシードの中国の鄭潔は、4ー6、7ー6と6ー2で第8シードのクカロワを下しました。もう1人の中国選手李娜は、6ー3、3ー6と6?1でポーランドの選手を破ったため、二人の中国選手が準決勝で対戦することになりました。
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