いよいよ2008年に入りました。中国の古い言葉には『温故知新』というのがあります。2008年を目前に控えて、まずは、2007年、中日経済関係の主な出来事を一緒にフラッシュバックしましょう。スタジオには、経済スクランブルのメンバー全員が勢ぞろいです。

　2007年は中日国交正常化35周年にあたり、また中日文化スポーツ交流年でもあるということで、その友好ムードはさまざまな分野に反映されてました。経済の分野でも、中日間の協力の勢いはますます強くなったようです。まず、王小燕さんは日系企業の中国での活躍ぶりを紹介してくれました。　そして、日本人専門家の中村さんは、年の瀬が近づいた12月1日と2日に北京で行われた中日ハイレベル経済対話のことについて紹介しました。最後に、メインキャスターの劉叡琳アナウンサは、資本分野における中日間の「戦略互恵」について紹介しました。

　さて、ここで一つお知らせがありますが、2008年「経済スクランブル」の新年特別番組はオリンピックをキーワードに、『経済スクランブル・オリンピックニューウェーブ』と題してお届けします。オリンピックに関する経済の話題、どんなものを紹介するのか、ぜひお楽しみください。放送時間は2008年の1月4日金曜日です。再放送は1月5日です。ぜひ、お聞き逃さないように。

　では、この番組をお聞きになって、何かご意見やご感想がありましたら、どしどしお手紙やメールをお寄せください。宛先は、郵便番号100040、中国北京市石景山路甲16号、中国国際放送局日本語部「経済スクランブル」の係りまで。そして、メールアドレスはnihao2180＠cri.com.cn、皆さんからのお便りをお待ちしております。（Ｌｉｎ）