北京放送毎年恒例の秋のピックニックがいよいよ今週末に実施されます。場所は北京市郊外のある温泉。温泉につかってくつろぐことは、都会生活の煩わしさやストレスの発散に最適かもしれません。でも、日本と違って、中国では温泉に入るときは、水着姿で入ることが求められます。特に北方のほうはそうです。郷に入れば郷に従い、日本の皆さんもいつか中国を訪れるとき、ぜひ水着姿の温泉も体験してみてはいかがでしょうか。
今週の『経済スクランブル』では、中国経済の最新の動きを紹介する「経済ニュース」のほか、「スポットライト」では、王小燕さんが安徽省黄山市の観光経済について紹介してくれます。ぜひ最後までお聞きください。
黄山市の観光経済について、黄山市の劉英旺副主任は次のように語りました。
「黄山市は今後、国際的な観光地となることを目標に据えています。世界自然遺産・文化遺産の効果的な保護と合理的な利用のモデル地域を目指し、全国でも総合的な実力と競争力の最も高い観光地に作り上げていくよう頑張っていきます。
2010年までに、年間延べ2000万人の観光客を受け入れ、そのうち、単なる観光だけでなく、レジャーで訪れる観光客の割合を30%以上に引き上げ、海外からの観光客を延べ100万人に引き上げることを目指しています。」
お聞きになって、何かご意見やご感想がございましたら、ぜひメールやお便りをください。宛先は、郵便番号100040中国国際放送局 日本語部 『経済スクランブル』の係りまで。そして、メールアドレスはnihao2180@cri.com.cnです。皆さんからのお便りをお待ちしております。(Lin)
|