中国国際放送局紹介 日本語部紹介
Home
市民ボランティア活動
   2006-03-30 12:26:48    cri

    中国では保護者のいない一人ぼっちの子供は、社会福祉院という施設が世話をすることになっています。しかし、施設だけが彼らのことに気を配っているわけではなく、ボランティアの人々もいろいろしています。

    一ヶ月ほど前の旧暦のお正月は中国で「春節」と呼ばれ、一番大事にされる祭りです。一家団欒のこの祭りは、両親のいない孤児たちはどのように過ごすのでしょうか。無錫市ではお正月になりますと、「孤児と一緒に春節を」というキャンペーンが毎年行なわれています。

 今年、無錫社会福祉センターに暮らしていた21人の孤児たちはそれぞれ21のボランティアがその家に招待しました。旧正月の短い期間ですが、親のいない孤児たちは、臨時のお父さんお母さんとの生活に慣れるでしょうか、普通の家庭生活に馴染めるのでしょうか、数人のボランティアを訪ねてきました。

 1月28日は旧暦の大晦日でした。午後、無錫市南禅寺文化デパートではお客さんでいっぱいで、祝祭日の賑やかさを見せています。ボランティアの張志英さんは定年退職した元労働者で、孤児の衛益ちゃんをつれて買い物に来ています。衛ちゃんは生まれつきの耳の不自由な子で、去年夏社会各界の援助で補聴器をつけて、それ以来ずっと、話す能力を身につけるためのリハビリセンターで訓練を受けていますが、いまだにうまく話せません。それにもかかわらず、二年前に衛ちゃんは張さんと縁ができ、二人一緒にいますと、少しも堅苦しさはありません。

 張さんは「去年退職してから時々衛ちゃんを家に連れて帰っています。衛ちゃんはいま、アメリカ人の家庭が引き取って育てることになりましたので、この春節は中国での最後の春節となります」と述べました。

 ということで、張さんは去年に引き続き、今年の旧正月も衛ちゃんを家に連れて帰り、ぜひいい正月を過ごさせたいと張さんは決意しました。

 張さんの娘さんも、衛ちゃんをとても可愛がっています。無錫江南大学の三年生になる娘さんは次のように話しました。

 「去年のお正月も衛ちゃんを家に連れて帰って家族と一緒に過ごしました。衛ちゃんはとても元気で明るい子で、家族みんなから可愛がられています。今回アメリカの家族に行くことになりました。うれしいことですが、アメリカへ行ったら、また衛ちゃんに会いたくなったらどうしようとも思います」。

  • 今日のトップニュース
  • 今日の国内ニュース
  • 今日の国際ニュース

  • • 基礎中国語
     皆さんは、ここで中国語と日本語に耳を傾け、フラッシュによる動画を楽しみながら、中国の風習や伝統文化を思う存分味わうことができます……

    • 「北京ワクワク」の購入について
     中国語講座「北京ワクワク」(上巻と下巻)のテキストは、日本の皆さんが初めて中国語会話を学習するための入門編です……
    |  link  |  E-メール  |