北京市石景山区にある老山国家体育総局の自転車とフェンシング運動管理センター西側にある。用地の広さは6.6ヘクタールで建築面積は32920平方メートル。館内は、周長250Mのコースを持ち、6000人収容の観客席がある。バタフライ形の外観は選手のヘルメットの形をイメージしており、スピード感を感じさせる作りだ。竣工すれば、国内唯一の木造室内レース場となる。2008北京五輪ではここで自転車競技12個の金メダルの行方が決まる。