オリンピック史上では、1896年のアテネ大会で、片手ジャーク、両手ジャークの2種目が行なわれています。
さらに1904年のセントルイス大会でも(片手ジャーク、両手ジャークの2種目)競技が行なわれましたが、当時は体操競技の1種目として実施されていて、階級分けもありませんでした。
その後1920年のアントワープ大会で初めて単独正式種目となり、種目は片手ジャーク、両手ジャーク、片手スナッチの3種目と増え、階級もフェザー級(60kg)、ライト級(67.5kg)、ミドル級(75kg)、ライトヘビー級(82.5kg)、ヘビー級(82.5kg以上)と5階級に分けられました。
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