勉強すれば得する一言スポーツ中国語の時間です。北京で行われていた女子ソフトボール世界選手権は先週、閉幕しました。そこで、今日は、ソフトボールの言葉を勉強しましょう。
中国では野球そのものがあまり一般的に普及していないですから、ソフトボールもいわずもがな・・というところですね。使うボールが、一回りかふた回り大きく、素材も違います。あとはピッチャーが下手で投げる、9回ではなく7回までで終わるなど、いろいろと違いはありますが、野球に似ているスポーツです。もちろん、使う言葉も一緒なものがたくさんあります。
それでは、そのソフトボールの言い方からを勉強しましょうソフトボールは、
「塁球」
といいます。一塁、二塁の塁に球と書きます、「塁球」です。ちなみに、ソフトボールと似ているという野球ですが、その言い方もついでに覚えておきましょう。
「棒球」
と言います。要するに、棒を使って球を打つ・・というわけです。
続いて、「投手」ですが、これは中国語もまったく同じ字を書きます。
「投手」
と発音します。
では、投手に対して、バッターはどういいますか?
バッターは、
「撃球手」
といいますよ。覚えられましたか。みなさん、ぜひ、これらの言葉を中国語で言ってみてくださいね。(文章:王丹丹 09/11)
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