卓球は1890年代のイギリスで、テニスの代わりに食事のあとに楽しまれたのが始まりといわれています。始まりの頃の道具はラケットに葉巻入れのふた、ボールにはシャンパンのコルクを丸めたものが使われたのだそうです。
現在使われている道具は、ラケットは木製で、卓球用に開発された特殊ゴムが貼られています。ボールは空洞のセルロイド・ボールが使用されます。
卓球がオリンピック競技になったのは、1988年第24回ソウル大会からのことです。