早稲田大学は29日東京で盛大な儀式を行い、中日友好協会の宋健会長に名誉博士の称号を授与しました。
早稲田大学の白井総長が席上挨拶し、「宋健氏を会長とする中日友好協会は中日関係の発展、中日善隣友好の促進にこれまで極めて大きく貢献し、際立った成果を収めた」と高く評価しました。
宋健氏はその挨拶で、まず、中日友好の歴史と現状を振りかえり、『歴史を鏡にし、未来に目を向ける』という基礎を踏まえ、両国が、困難を乗り越え、障害を取り除き、両国の協力と交流を一層拡大し、両国人民間の相互理解と信頼を深め、新しい世紀における中日友好協力関係の発展を促すよう期待している」と述べました。
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