アジア環太平洋地域の代表的なオーケストラが集う「アジア オーケストラ ウィーク」が10月初め、日本東京で開催されます。
これには、中国の四川交響楽団、ベトナムのホーチミン市交響楽団と韓国のプサン・フィルハーモニー交響楽団が招かれ参加します。
中国四川交響楽団は2002年から演奏活動を本格的に開始し、首席指揮者は国家一級指揮者とされる唐青石氏ですが、現在中国西部地区における若い交響楽団として知られています。中国四川交響楽団の演奏は10月2日夜7時からです。
日本文化庁は2002年以来、10月初旬の芸術の秋にアジア環太平洋諸国から幾つかのオーケストラを招き、「アジア オーケストラ ウィーク」として連続の演奏会を開催しており、この催しは意義のあるユニークな音楽祭として、アジアはもとより、世界の音楽界から注目を浴びるようになっています。アジア諸国のオーケストラは近年成長が著しく、その活動規模も目を見張るものがあり、オーケストラを通じてアジア諸国と日本の文化交流がさらに進むことが期待されます。
お問い合わせは、(社)日本オーケストラ連盟
電話:03ー5610ー7275、またはhttp/www.orchestra.or.jp/
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