大分県中津市にお住まい村田章信さん

　先日書店でふと見かけたBCL雑誌を購入して、中学生の時以来、35年ぶりにBCLを再開しました。中学生の頃、貴局から送られてきたベリカードや切り絵、大型カレンダーなどを懐かしく思い浮かべながら拝聴しました。当時より全般的に柔らかい感じでした。

　ニュースの内容は中国国内にとどまらず、韓国やアメリカの物まで内容な豊富でした。

　今年は中国の改革開放政策実施30周年という節目の年になります。35年前というのは、その政策実施の前になりますね。この35年の間に、中国には大きな変化が起きましたし、CRI、当時は北京放送といいますが、変化があるのは当然です。今後も、ますます頑張りますので、引き続きぜひCRIを応援してください。 　　

愛知県名古屋市にお住まいの上村肇さん

　初めて国際放送を受信しました。思ったより感度がよく、はっきり聞こえました。これからも、中国国際放送をはじめ、色々な国の放送を聴いてみたいと思います。

　中国国際放送を応援してくださって、ありがとうございます。今後も応援をよろしくお願いします。また、何かお気づきの点やご意見、リクエストなどがありましたら、お寄せくださいね。

栃木県佐野市にお住まいの魚住広志さん

　今後四川省の大地震に世界各国から援助が多くなってきたようで、少し安心です。（日本からのテントがやっと着いたようですね）仮設住宅はプレハブと思いますが、余震を心配しています。四川省の皆様が、少しでも早く立ち上がって下さることを心から祈ります。、、、

　仮設住宅やテントはまだまだ不足しているということですが、これは復興再建の第一歩ともいえるものですから、何とか1日も早く被災者全体に行き渡るようにして欲しいと思います。現地では今、学校の再開をはじめ、各復旧作業を行いつつあります。中国各地や世界各国からの支援がありますから、多少時間がかかるかもしれませんが、きっとこれよりずっとすばらしい四川を築き上げるでしょう。

岡山県岡山市にお住まいの長尾弘さん

　語り手の林涛さんの語りは昔話にピッタリの感じで、雰囲気、気持ち、情景、迫力など、本当に心がこもっていて、毎回昔話のコーナーではラジオを聴いていると、いつの間にかお話の世界に臨場感たっぷりにいざなってくれて、不思議な聞き応えのある番組だと思います。、、、ぜひ、この中国昔話のコンテンツを本やCDなどといったメディアで出版して発売してほしいです。

　CDを作って出版するというのは、いいアイディアですね。林涛さん、ならびにCRIの関連部門に勧めてみます。

千葉県四日市道市にお住まいの竹内宏典さん

　ニュースで、中国の大学入学統一試験が始まったと聞きました。広くて、学生の数の多い中国で一斉にテストを実施するのは、とてもたいへんだと思います。、、、ところで、この統一試験の結果がどのように使われるのかを具体的に放送で紹介していただけませんか。

　中国の大学入学統一試験は大学に入学するための試験ですが、その点数によって、志望校に入れるかどうかを決めます。志望校を申し込むのは、試験後に行いますが、ただそれが自分の成績がまだわからない段階で行いますので、自分の成績に対する正確な判断が必要です。また、志望校は、全国のすべての大学を三種類に分けて、国立大学、省レベル（日本でいう県立）大学と専門学校があります。どのランクの大学でも三つ志望することができます。点数が公開されてから、大学側から点数の順で採用することになっています。外国語専攻を志望する受験生には口語試験も設置されています。このほかに、スポーツや芸術などなんらかの技能も点数と照合して採用する根拠の一つとなります。

（整理：東）