挨拶に立つ盛克勤無錫市副市長
無錫市「留学生創業懇親会と530企画説明会」が3月8日、東京で開かれ、300人を超える日本で留学中の中国人留学生らがこれに参加しました。
盛克勤無錫市常務副市長は説明会で、無錫市が人材を集め、特に海外で留学した経験のある人々を集め、無錫で創業させ成果を挙げた歴史などを説明し、また、無錫市の今後の新たな発展目標を明らかにし、「科学的発展、率先的発展、調和の取れた発展」の戦略構想を打ち出し、日本で勉学中の留学生達に帰国して無錫で事業を起こすよう呼びかけました。
無錫華陽ソフトウェア有限会社社長で、日本で留学したことのある盧九評さんは説明会で、無錫で創業した経験と感想などを紹介しました。
話によりますと、近年無錫と日本との間の経済貿易、技術協力などが深化を見せ、広がりつつあっています。無錫に投資した世界で名の知れた日本の大手企業は32社あります。2007年末までに、無錫に投資した日本のプロジェクトは1138あり、総投資額は83億5800万ドルに上っています。(取材、写真:kokusei)
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