今週に入って、北京はずっと曇っていて、気持ちももやもやしています。北京の秋晴れを心待ちにしているのですが、このような天気ばかりだったら、僕も憂鬱になってしまいます。だから、この2、3日、気分転換をするために、仕事をしながら音楽を聞いています。さわやかな音楽を聴くと、気持ちだんだん落ち着いてきます。こんな時は、音楽って本当にいいものだなあと思います。もし音楽がなければ生活は灰色、想像するだけで恐ろしいですね。皆さんは、どうでしょう?音楽が好きでしょうか?
さて、今週の番組を紹介します。
この16日の午後2時から4時まで、わが放送局が主催した「中日大学生ネット対話」が行われました。65周年を迎えた中国国際放送局ですが、今年はいろいろな祝賀イベントが計画されています。この「中日大学生ネット対話」もその一環です。中国側は、北京大学・外交学院・北京外国語大学・北京第二外国語学院・北京語言大学から5人、日本側は、早稲田大学・明治大学・中央大学・東京大学・東京外国語大学などから7人が参加し、インターネットを通じて生の声でコミュニケーションしました。両国の大学生の普段の生活ぶりや、これからの夢、相手国に対するイメージなどについて話し合い、盛り上がっていました。今週の「ホットホット通信」のコーナーでは、今回のネット対話を取り上げます。興味のある方は、ぜひ聞いてください。
お便りを紹介するコーナーもあります。山口県宇部市の山村さんは、雲南省の昆明を旅してきました。その旅で一番印象に残ったのは中国のスチュワーデスとの会話だったそうです。いったいどんな話をしたのでしょうかね?また、高齢化社会は、世界の多くの国が直面している問題です。静岡県沼津市の加藤さんは、中国の高齢化社会について関心を持っていて、それに関する質問を送ってくれました。
最後の「kokuseiが聞く」のコーナーでは、長島敬一さんのインタビューの2回目をお送りします。どうぞ、楽しみにしてください。
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