14日午後、早稲田大学産業経営研究所の主催により「中国とどう向き合うか」第31回公開講演会が早稲田大学国際会議場で開催されました。各大学の教授や学生など300人余りが出席しました。
|
CCTV大富の張麗玲社長 | 今回の講師は日清食品の安藤宏基社長、東洋大学社会学部の信太謙三教授、CCTV大富の張麗玲社長、日本精工NSK中国の譚迪倫副総経理の四人です。それぞれの経験と分野から中日関係の現状と中日友好の重要性を訴えました。
そのうち、ドキュメンタリー「小さな留学生」の政策者として、中日両国の人々にお馴染みの張麗玲女史(現在はCCTV大富の代表取締り社長)は「中国と日本が少しでも近くなるように」を題して講演をしました。日本でのドキュメンタリー撮影および放送によって中日両国の人々からの反響を一連の具体的かつ生き生きしている例にして、両国人民がまだまだ互いに十分理解していないことを訴えました。張麗玲女史は、「そんな時、マスコミの責任がとても大きいだ。両国のマスコミは中日関係の大局から出発し、中日友好を目標として、責任を持って事実を報道しなければならない」と強調しました。また、「大富は日本にある中国語メディアの一つであり、中日友好のために引き続き努力していきたい」と表明しました。
講演会後、参加者たちと講師は熱烈な交流を行いました。
|