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オススメレストランー稼濮園
   2006-04-14 16:18:07    cri

  

 北京郊外にある「稼濮園」では、珍しい花を使った料理が食べられます。2003年の末頃にオープンしたこのレストランは、市内中心部の天安門広場から車で40分ほどのところにあります。巨大なビニールハウスに似たかまぼこ型の建物が3つほど並んでおり、もともと花を育てるハウスとして使われていました。しかし、オーナーが「レストランにしよう」と思いつき、知人のアドバイスをもとにレストランに改装しました。ここには珍しい植物もあれば、亜熱帯地域から輸入したものもあり、植物の間を流れる水は全て地下水だそうです。この建物はビニールハウスに似た構造で、太陽光を取り入れる効果があるため、冬は暖房を入れなくても暖かく、夏は天井を開ければ風通しも良くなり、蒸し暑さも感じません。

 レストランの中は目的ごとに4つのゾーンに分かれています。「大世界」と呼ばれるダイニングゾーンは300席ほどあり、ステージや音響設備も完備されていて、家族パーティーや披露宴、式典などにも利用されているそうです。また、カップルのためのロマンチックゾーンや子供向けの遊び場も併設されています。このほか、レストランには100種類あまりの植物や花が植えてあり、小さな橋や水車などもあります。また、店員がローラースケートを履いて料理を運ぶこともこのレストランの特徴です。広い店内の移動を速やかにするためだけでなく、料理が冷めないうちにテーブルへ運ぶことも考慮されています。また、お客さんが自然を楽しみながら食事ができるのは、レストランの2大テーマの一つ「生態鑑賞」のテーマが施設に生かされているからです。もう1つのテーマは「花を食べる」。つまり珍しい花料理がテーマです。「菊の花のから揚げ」や「バラと小鹿肉のクレープ包み」は名物料理で、ほのかに花の香りがするのが特徴です。

 ここの花料理は、料理人のオリジナル料理が売りです。料理に使う花も全て外から購入し、どの花が食べられるのかなどは専門家が事前にチェックします。厨房では52人のコックが働いており、重慶や四川省出身者が多いほか、東北、北京の人もいます。1988年から料理を始め、多くのレストランで経験を積んだ料理長の王家奎さんによると、ここでは四川、広東、北京、香港などの料理がそろっていて、オリジナルの花料理は全て四川料理の調理法で作られているそうです。「菊の花のから揚げ」「クズの根のから揚げと肉炒め料理」「バラと小鹿肉のクレープ包み」のほか、野生キノコも食材に多く取り入れているそうです。他にも薬効のあるものも数多くあります。「菊の花のから揚げ」は、日本のてんぷらの作り方をベースに考え出したもので、他にも、花びらをスープに入れた料理、花を食材と一緒に巻いた料理、花びらのサラダ料理など種類も様々です。メニューには季節感を考慮し、夏にはザクロの花や金銀花などを使った解熱効果のある料理がメインとなります。薬膳を参考に作っているそうですが、乾燥させた花などを使う薬膳とは違い、ここの花料理は全て生の花を使用します。

【稼濮園】

北京市十八里店村

電話:(010)67477665

営業時間:(昼)午前11:30?午後2:30(夜)午後5:00-9:30

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