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マレーシア料理「cafe sambal」
   2005-07-04 16:07:26    cri

 中国の旧い家屋、四合院を使ったマレーシア料理屋「cafe sambal」に初めて行く人は、なかなか探しにくいかもしれない。それもそのはず、胡同(路地)の中にあり、周りは全て老北京人(生粋の北京っ子)達が暮らす住宅地なのだ。誰が、そんな住宅地にマレーシア料理屋があると思うだろうか・・・。

 赤い提灯がぶら下がった入り口が目印。入り口には遠慮気味に「cafe sambal」の看板が。店内はゆったりとしており、友人の自宅に招かれたかのようなアットホームな造りとなっている。店内に充満するエスニックな香辛料の香りが、食欲をそそぐ。

 国内外の雑誌や、北京で無料配布されるフリーペーパーなどの書籍を読みながらお茶やお酒を味わうもよし、友達と北京ではなかなか味わえないマレーシア料理に舌鼓をうつもよし。店内のゆったりとした耳に心地よい音楽を聴いていると、時間が経つのをいつしか忘れてしまう。

  中央にあるこじんまりとした庭もお薦め。夏の暑い日、綺麗な青空を見ながら冷たい飲み物を飲んでいると、自分の家の庭で過ごしているかのように思えてくる。気取りがない、とても居心地のよいお店なのだ。

 お店のお薦め料理は「マレーシア風から揚げ」。香辛料をふんだんに使ったこの一品は、家庭ではなかなか真似できないような味付けとなっている。夏の暑い日は、ビールのおつまみにも最適だ。その他、カレーを初めデザートも充実している「cafe sambal」、北京でアジア料理が食べたくなったら、是非足を運んで欲しい。

「cafe sambal」

旧鼓楼大街 豆腐池胡同43号

電話:010-6400-4875

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