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江西省の略称はカンです。この字とても複雑です。江西省政府新聞報道室のコク海ライ主任が分かりやすく説明してくれたのです。「江西省の母の河はカン江です。カン江は二つの河からなっています。一つは章江、もう一つは貢江。だからカンという字は文章の章を左側に書き、貢献の貢の上に文章の文を加え右側に書くのです。といいますのも、江西省ではたくさんの文人、大臣が生まれたからです。」と話してくれました。
江西省の省都は南昌ですよね。特産物は景徳鎮の陶磁器です。英語で言う陶磁器は「チャイナ」でしょう?実は南昌ことを指しているとも言われています。南昌を逆に読むと昌南、チャイナ似ています。
南昌は中国人民解放軍の発祥の地として有名だそうです。1927年8月1日にこの街で人民解放軍が結成されたことにちなんで、ここでは八一と命名された場所が多いのです。例えば八一記念館に八一記念塔、八一公園。メインストリートは八一大街、橋は八一大橋。それに中国では8月1日の八一建軍祭もあります。
見所は八一蜂起記念館のほか、滕王閣にも是非行ってほしいです。武漢の黄鶴楼、岳陽の岳陽楼とあわせ江南三代名楼と称されています。

滕王閣にまつわり有名なのが「滕王閣序」です。「初唐の四傑」の一人に数えられる王勃が一気に書き上げたという。滕王閣という名前からすると・・・、滕王という人物が存在するかと思われますが、歴史には確か滕王という人がいたのです。滕王閣のガイドさんが「滕王は唐太宗李世民の第22目の弟李元嬰という人です。元日の元に嬰児の嬰。この人は政冶に興味はないが、歌と踊りが大好きだったそうです。滕王閣を建てた目的は歌と踊りを観賞するためなのです。」と話してくれました。
滕王閣の6階で一日7回、唐代の音楽演奏、踊りのショーがあります。一回のショーで15分間ぐらいです。唐の時代の衣装を着ている人が編鐘、琴などを演奏して、踊りを踊ります。とても素敵でした。
湖北省からの観光客張偉平さんは「古代漢語の教材には滕王閣序がはいっていますので、昔から滕王閣を知っていました。今回は初めて来ました。悠久な歴史が感じられ、迫力があってすばらしいです」と話してくれました。
滕王閣ではもちろん滕王閣序も見ることができます。しかも有名な宋の時代の詩人蘇東坡が書いた滕王閣序です。それに滕王閣はカン江付近に建てられたため、滕王閣の上からカン江を眺めることもできます。
入場料は50元です。南昌市内のバス7番、8番、12番、20番、26番に乗り、滕王閣で降りてください。とても便利です。
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