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お便りありがとうございます
   2006-04-24 10:45:03    cri

 鳥取県倉吉市の音田 正久からのお便りです。

 朱先生を始め日本語の皆様、今年は大変お世話になりました。心からお礼申し上げます。いつも学習に励みを与えていただき、続けて講座を拝聴することができました。これからも初級講座を始め、他の番組も頑張って続けて拝聴させていただきます。

 音田さんはお便りの中で「番組から学習に励みを与えていただき、続けて講座を拝聴することができました」とおっしゃっていただき、(1)本当に光栄です。実は、私こそ、いつも皆さんから、(2)励みをいただいているほうです。講座が進んでいくうちに、説明が(3)マンネリ化したり、かといて、斬新なやり方もなかなかできなく、番組作りに困ってしまいます。そのときに一番(4)元気を付けてくださったのは、朝オフィスに着いたら、私の机に置いてある(5)私あての皆さんからのお便りです。(6)封筒に書かかれている「朱丹陽先生」という文字は、私をどんなに元気づけてくださったのか、本当に(7)ありがたく思っています。この一年間、本当にありがとうございます。

 神奈川県茅ヶ崎市の中国語同好会の朱馬 恵子先生からのお便りです。朱馬先生と一緒にいらっしゃた小早川先生は、去年の秋、中国語を勉強している「中国語同好会」の皆さんを連れて放送局へいらしました。中国でのご感想とか、中国語勉強での(8)悩みなどを聞かせていただきました。その内容を新年特別番組に生かしていただきました。このお便りは、「紅白歌合戦、歌比べ、知恵比べ」に関する内容です。

 朱丹阳老?:您好!代?全体新年好!听了朱老?儿子稚气的孩子腔,真可?啊!"??学?同学会"学?全部是80人。以后,以后有什?活?,我?日本全?参加,活?的?料,?您直接寄?我。我??常?系,?常交流。

 朱馬先生、お便りありがとうございました。皆さんとお会いし交流したことは、楽しく、懐かしく思っています。先生の(9)元気な声はまだ耳に残っていますよ。中国語同好会の皆さんが取材に協力していただき、ありがとうございました。皆さんによろしくお伝えください。代問大家好!チャンスありましたら、また、中国語学習の皆さんを連れていらしてください。

 愛知県瀬戸市の辻井 謙正さんのお便りです。辻井さんは、2004年度から、「北京てくてく」を(10)お聞きになったと思いますが、ドリルを毎回欠かさず送ってくださる勉強熱心な方です。ドリルの回答の終わりに、いつも番組に対するご感想を書き添えていただいたので、この一年間、楽しく読ませていただきました。

 本日の学習に入る前のバスの中での車掌と乗客の関係について、私の目の前で展開されているような臨場感溢れるお話でした。また、非常に感動しました。

 辻井さん、お便りありがとうございました。私は毎日バスで(11)往復で3時間ぐらいかけて出勤しているので、どうしてもバスで見たことを、番組に取り上げてしまいます。番組制作としては、(12)手抜きで、いつも申し訳なく思っています。辻井さん、感動してくださって、本当に助かります。これからも北京のバスで見た(13)庶民の生活を含む中国の出来事を紹介していこうと思います。よろしくお願いします。

 福岡県久留米市の下坂 陽子さんのお便りです。下坂さんは、文学が好きで、文化にも関心が高い方のようです。日本のお祭りとか、習慣などをよく手紙で寄せてくださいます。この間、番組で「カササギ」に対する中国人の思いを紹介しましたら、自分の町でも「カササギ」を(14)縁起のいい鳥としており、「インガット君」と呼んでいると説明してくださいました。

  在城?生息的喜?很多。它被指定?天然物。我?町的吉祥之物是喜?。有的人?它是从朝?半??来的,有的人?16世?丰臣秀吉向朝?半?出兵?将???回来了。因?它的叫声是"??",所以他??得它是非常吉利的?。

 下坂さん、お便りありがとうございました。お便りにつけてくださった「、いんがっとクン、かちがらす」の資料も読ませていただきました。(15)びっくりしました。リスナーの皆さん、日本にも、「カササギ」(16)を大事にする町がありますよ。そして、カササギへの愛着も中国人と同じです。中国と日本は、日常生活でこんな(17)細かいところにも(18)共通点があるのですね。下坂さんが住んでいる町には行ったことはありませんが、その町のイメージが膨らんできます。チャンスあればぜひ一度行って見たいです。それに、佐賀空港に通じる(19)高架橋の街灯はカササギをモチーフにしているそうです。かちガラスの(20)尻尾が強調されて、(21)素敵だと思います。その(22)デザイナーは、中国でもカササギのことが大事にされており、北京市の(23)「市の鳥」であることをご存知だったのでしょうか。想像が世界を広げくれますね。番組を通して、皆さんと知り合いになれ、視野が広がり、本当によかったと思います。

 おしまいは、東京都の鹿谷、まさおさんからのお便りです。

 鹿谷さんは30代の社会人ですが、去年4月から中国語を習いはじめ、(24)早口言葉のテープを送ったり、欠かさず(25)ドリルを提出したりして、勉強に励んでいます。そして、中国語で会話ができるように、近所の中華料理店の中国人の店員さんと中国語の会話にチャレンジしているそうです。今年の北京放送の「紅白歌比べ、知恵比べ」の(26)抽選で、3等賞に当たりました。(27)賞品については、お便り返信組担当の話しによりますと、(28)該当者全員にお送りますのでもうしばらくお待ちくださいとのことです。すみません。

 ところで、鹿谷さんは二歳の女の子を持っており、お便りには、娘さんのことを書いてくださいました。

  朱丹陽先生 こんにちは!いつもありがとうございます。

 今の私は、楽しみにしていることが、一つあります。

 それは、私には由美という2歳の子供が1人います。そして、日本で私に発音を教えてくれている、魏先生にも朋美さんという1人のお嬢さんが昨年生まれたと聞きました。魏先生もいつかは、中国に帰国されるかもしれませんが、日本に滞在される間、できることから、朋美さんと我が家の由美は親友となって理解し、ささやかであっても、20年後、30年後の中国と日本の平和と友好に貢献する人になってほしい、というものです。

 そして、その二人が、朱丹陽先生のお子さんとも、仲良しになれたら、という希望を待っています。

 鹿谷さん、お便りありがとうございました。お父さんの娘さんへの愛情が(29)にじみ出る便りに感動しました。同じ親として、鹿谷の気持ちがよく分かります。これから、ぜひこの三人の子供に合わせるチャンスを作ってあげましょう。中日友好の担い手になってもらいたいですね。ちなみに、子供への親の愛情に関しては、中国では、日常生活で次のような言い回しがよく口にされています。(30)情け深い親の気持ちという意味や(31)子供の成長が家族としての最優先のことであるという意味などがあります。鹿谷さん、お便りありがとうございました。

 時間の都合でお便りの紹介はこのくらいにさせていただきます。2004年度の「北京てくてく」でのお便りの紹介はこれで最後ですが、来年度も、引き続きお便りをお寄せください。また、添削の返事がいつも遅れていて、すみませんでした。

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