中国は(1)卒業式のシーズンを迎えています。特に大学では送別会のシーンをよく見かけています。日本と違って中国は、夏が一学年の終了になっています。
さて、今日は、リスナーからいただいたお便りを少しご紹介しようと思います。まず、(2)メールをいただいている塩谷さんからのメッセージです。メールでテストを送ったけど届いたかという内容を中国語で書いてくださいました。では、中国語で読み上げます。
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塩谷さん、メールありがとうございました。残念ながらテストの回答が届いていません。別の(3)メールアドレスを送りますので、もう一度送るようお願いします。お手数をかけて本当にすみません。頑張ってください。
塩谷さんのメールの内容でした。
次は、宮城県の佐々木浪子さんからのお便りです。
佐々木さんも中国語で書いてくださいました。「中国語をずっと勉強しており、中国語の小説を読んでいます。しかし、最近、中国も外来語が一杯増えて余計に分からなくなってしまい、とても悔しいです」という内容です。では、中国語でご紹介しましょう。
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佐々木さん、お便りありがとうございました。中国語で小説を読むことは、とてもいいと思います。ぜひ続けてください。分かりにくければ、分かりやすい、短い文章を選んだほうが効果的ではないかと思います。(4)楽しい気分で読むと、(5)知らず知らずのうちに単語が覚えられ、朗読の力も伸びるのではないかと思います。焦らず、少しずつ前進するよう頑張ってください。また、確かに中国では外来語が増えています。たとえば、ファッションショーなどのショーは、翻訳せず、直接音訳で使われ、(6)「秀」と言っています。それから、ファンのことも、音訳で(7)「粉糸」と言っています。これでは、春雨の意味で、最初のときは、中国人も訳が分からなかったです。これから、もし、こういった新しくできた外来語に出会ったら、お便りください。回答しますので。佐々木さんのお便りでした。
今日は、時間の都合で、これぐらいしかご紹介できませんが、愛媛県の(8)近藤さんや岡山市の(9)沢さん、香川県の(10)森さんなどの方々からもいただいています。ありがとうございました。これからも引き続きお便りをお寄せくださるようお願いします。
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