胡錦涛国家主席は29日、「科学の発展と経済の安定した速やかな発展は第1の任務である」と強調しました。
これは北京で開かれた中国共産党中央政治局の学習会に参加した際述べられたものです。
胡錦涛主席は「内外の複雑な経済情勢に対応することで、総合国力、国際競争力、持続可能な開発能力を向上させなければならない。今後一定の期間、海外からの需要が減少し、人口、資源、環境からの圧力が大きくなる。そのため、経済建設を中核として、経済と社会の速やかで安定した発展を推進すべきである。発展の方式転換を加速させ、省エネ・資源節約と環境に優しい社会の構築を最重要課題とし、対外開放を維持していく。経済発展とともに、民生の保障と改善に取り組み、国民の根本的利益を擁護していくべきである」と述べました。
(ジョウ)
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