タイ警察当局は28日、「スワンナプーム国際空港が反政府支持者に占拠されたが、その解決に武力を使うつもりはない」と述べました。
非常事態法の実施を担当する警察当局のピヤ氏は、「警察は慎重に行動を取るつもりで、決して武力を使わない。警察は法律に基づいて対策を取り、デモ参加者と交渉するつもりだ」と述べました。
なお、タイ駐在中国大使館の陳徳海参事官は同日、「今のところ、中国国際航空と東方航空、上海航空、南方航空のチケットを所有している中国大陸公民およそ600人が、スワンナプーム空港閉鎖のためタイ各地で足止めされている」と語りました。(翻訳:玉華)
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