アメリカ食品医薬品局(FDA)は現地時間25日、国内主要乳児用粉ミルクメーカーの製品から微量のメラミンが検出されたと発表しました。
AP通信によりますと、ネスレ社製乳児用粉ミルクのサンプルを2回検査した結果、それぞれ百万分の0.137(0.137ppm)と百万分の0.140(0.140ppm)のメラミンが検出されました。
また、ミードジョンソン社製乳児用粉ミルクから百万分の0.247(0.247ppm)のシアヌル酸が検出されました。
さらに、アボット社の内部検査でも乳児用粉ミルクから微量のメラミンが検出されました。
(ジョウ)
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