中国共産党中央委員会常務委員で、中央政治法律委員会書記の周永康氏は24日、中国の浙江省紹興市で、「社会の安定を高度に重視しなければならない。民衆が意見を発表する方法を拡大し、民衆の合法的で理性的な請願に対し、政府の関係部門が積極的かつ効果的に問題を解決する制度を作る」と述べました。
また、周永康氏は、「各級政府部門は政策を制定する場合、科学的かつ民主的に、法律などの原則に基づいて行うべきだ。民衆の利益に関する場合は、民衆の意見を聞き、民衆のために考えなければならない」と表れました。
各級政府は、福祉と生活の改善を重視し、全力で民衆の権利と利益、生活の安定を守るべきである、としています。(翻訳:オウギ)
|