中国衛生省で前次官を務めた中華予防医学会の王隴徳会長は24日、衛生省が主催する「2009国際ヘルシーライフスタイル博覧会」の記者会見で、「現在、中国の都市部では、0歳から6歳までの乳幼児の肥満率が8%、7歳から17歳までの少年の肥満率は21%に達している」と明らかにしました。
王会長は、「児童の肥満の原因は砂糖を含有したソフトドリンクをよく飲用していることが挙げられる。いま、多くの国では法を整備してこうした傾向を抑制するよう呼びかけている」と語りました。
王会長はまた、「現在よく見かける伝染病や慢性病はほとんどライフスタイルと関係がある」と語りました。(11/24 翻訳者:Lin チェッカー:末永)
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