2009年、中国中央テレビ(CCTV)のゴールデン・タイムの番組への広告入札募集会が18日北京で終了しました。入札総額は去年の80億元から92.5億元まで増え、増加幅は15%を超えました。
落札した企業を見ると、生活に関連した飲料・食品・医薬・日用品などの分野が相変わらず増加しており、金融保険企業の落札額や落札数量も増加傾向にあります。
中央テレビの広告入札は翌年のマクロ経済の動きや業界の動向を反映しており、「中国経済のバロメーター」と呼ばれています。専門家は、今回の結果は中国経済の積極性が表れていると見ています。(楊 末永)
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