中国国産の液晶テレビの価格が大幅に下がったことを受けて、液晶テレビ市場における中国メーカーのシェアが急速に伸び、この2年で初めて外資系企業を上回りました。
北京の大手家電チェーン店「蘇寧電器」のデータによりますと、現在国産液晶テレビの市場シェア率は55%に達し、ここ2年来、初めて外資系企業の製品を超えたということです。
また、テレビ製造企業の責任者は、「国産液晶テレビの価格の低下は、液晶パネルの価格の下落によるものだ」としています。(翻訳:洋)