路線バス会社の女性技術者が重さ90キロのタイヤ6つを前に転がしています。これは14日に行われた路線バス整備修理会社主催の技術コンテストの模様です。第1種目は、「タイヤ押し」です。整備士は2つのタイヤを押しながら、長さ50メートル、幅1メートルのレーンを往復します。もし、レーンのラインを越えたり、障害物にぶつかったりすと、反則です。こうしてタイヤを転がすのは、整備士の毎日の仕事の一部だということです。(翻訳:洋)