中国?力企??合会(中電連)が17日に発表したデータによりますと、10月の全国の電気使用量が2704.4キロワットアワーで、去年同じ時期と比べて2.2%のマイナス成長となっているということです。また、同じ10月の発電量も、初めて4%のマイナス成長となっています。電気使用量と発電量がマイナス成長になったのは、1999年以降春節の大型連休期間を除いて初めてのことです。
中電連業界発展部の游敏部長は、マイナス成長となったのは、工業、特に化学工業、鉄金属、非鉄金属、建築材料といった分野で電気使用量が減少しているためだと指摘しました。(翻訳:李軼豪)
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