「人民日報」によると、遼寧省瀋陽市の市民で弁護士の温洪祥さんはこのほど、市政府に対して、各部門や各区・県政府の事務費や接待費などの財政を公開するよう求めました。
公開を求めたのは、給料、福祉、財政割当資金、下級部門上納の資金、事務費、接待費など、瀋陽市の60の政府部門と各区・県政府の財政21項目です。
瀋陽市政務公開弁公室の関係者は、「政務公開弁公室はすでに、温洪祥さんの申請を受け付けた。審査状況から見れば、、この申請は『政府情報公開条例』の規定に符合する。政務公開部門は、申請書を60の政府部門に送る。それと同時に、財政局や会計検査局と協調して財務公開活動をきちんとする」と述べました。(翻訳:玉華)
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