2008北京フォーラムは7日から9日にかけて北京で開かれます。40以上の国や地域から学者や有識者300人余りが参加します。
今回のフォーラムは北京大学、北京市教育委員会、韓国高等教育財団の共催によるもので、今年のテーマは「文明の普遍的価値と発展方向」です。フォーラムは「生態文明:環境、エネルギーと社会進歩」、「伝統と現代の国家建設や政治文明」、「芸術の超越と文明の発展」、「オリンピック精神と世界の調和」、「世界の政治変遷、文明との交流」という5つの分科会と、「国際協力と大学の発展」という円卓会議からなります。
北京大学の張国有副学長は、「2008年北京フォーラムはオリンピック精神から得た全人類的思考を学術討論の形で強化し、環境問題、エネルギー問題、オリンピック後の発展問題など、当面のホットな話題について議論する」と語りました。
東京大学の学長で、著名な化学者でもある小宮山宏教授もフォーラムに出席し、基調演説を行います。
北京フォーラムは2004年に発足し、4年に一回行われ、今年は五回目です。(11/06 翻訳者:琳 チェッカー:大澤)
|