1981年から1986年にかけて、中国女子バレーチームはワールドカップ、世界選手権と五輪で連覇し、世界女子バレーの歴史上、5回連続優勝した初のチームとなりました。

　1981年11月、日本で行われた第3回ワールドカップで７戦７勝を記録し、初めて世界チャンピオンになりました。写真は11月7日、陳招弟選手（左）がブラジル戦でアタックする瞬間です。

　1982年9月、ペルーで行われた第9回女子バレー世界選手権において、中国チームは9戦8勝で優勝。写真は9月20日、旧ソ連戦で袁偉民監督が指導している様子です。

　1984年8月7日、第23回五輪女子バレーの決勝戦で米を3対0で破り、3連覇を達成。写真は8月5日、日本との準決勝の様子です。