中国の大手国営電力会社・華電集団と河北省唐山市に位置する曹妃甸工業区はこのほど「大型エネルギー総合プロジェクト投資枠組み協議書」に調印しました。
この協議書によりますと、華電集団は曹妃甸工業区に500億元を投資し、石炭、電気、港湾、輸送が一体化した大型エネルギー総合プロジェクトを展開します。
専門家によりますと、これは石炭化学工業市場の需要不足と石炭・電力需要の低成長を背景に電力企業が活路を求めることだということです。 (翻訳:huangjing)