1986年、当時ニューヨーク証券取引所の会長を務めたジョン・フェラン氏は中国を訪問し、指導者、トウ小平から意外なプレゼント、額面50元の株を受け取りました。これは中国が改革開放政策を実施して以来初めての株となります。
株を発行した企業は、上海飛楽音響株式有限会社です。これも新中国が初めて発行した株で、政府が資本市場を発展させる決心を示すものと言えます。
また、ジョン・フェラン氏は10平方メートルに満たない株式取引のカウンターを見学しましたが、これは1990年に上海証券取引所に成長しました。
1992年、中国初めての全国証券監督管理機構、中国証券監督管理委員会が設立されました。1998年には、初めての証券法が全人代・全国人民代表大会で採択されました。(翻訳:李軼豪)
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