11月2日、南京で茶店を経営している30人を超えるお茶栽培農家による「茶葉で住宅を交換する会」が発足しました。代表は「自分が住む家を購入したいので、投資目的ではない」と話しています。
会のメンバーのほとんどは南京に住んでいる福建省安渓のお茶栽培農家で、現在、200万トンの「鉄観音」の在庫があります。価格は1キロ1000元から2万元と、3ランクに分けられおり、これらの茶葉で100平米以内、総額60万元以下の住宅と交換することにしています。
今年10月、福建省安渓県の不動産業者が「茶葉で住宅を交換する」という販売策として打ち出しました。その年の茶葉で、四季を問わず、500グラムのサンプルと身分証明書を持って申し込むと、安渓県内の3人の高級茶葉鑑定師が共同で鑑定し、その価値が市場価格以上だと判断されれば、住宅を選択し、契約できるということです。すでに、このような形で20単位の物件を販売したということです。
写真:南京で茶店を経営している茶栽培農家が「茶葉で住宅を交換する会」を結成
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