中国国家統計局が31日に発表した報告書によりますと、改革開放政策が実施されて以来、中国都市部と農村部の生活が貧困状態から基本的な生活を満足でき、さらに少しゆとりのある生活を送れるようになってきました。
この報告書は「この30年の間に、中国都市部と農村部の住民の収入が大幅に増え、生活レベルも著しく改善された。また、都市部低収入層の人の基本生活も保障され、農村部の貧困人口が大幅に減った」としています。
また、報告書は「このような趨勢で発展すれば、2020年までにゆとりのある社会を全面的に構築する目標が必ず実現できる」と強調しています。
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