第6回持続可能な発展に関する世界サミットが27日、コンゴ共和国の首都ブラザビルで、共同声明を発表して閉幕しました。
声明は「アフリカ諸国は国際社会の重要なメンバーであり、ブレトンウッズ協定に基づいた国際金融体系の改革に参加するべきだ」と強調しました。
また、声明は「メンバー国は、持続可能な開発の戦略をより深く考えるべきだ。ミレニアム発展目標を実現するため、各項目の計画を適切に実行するべきだ。また、メンバー国はコンゴの森林を保護する事業に援助する」としました。
声明により、コンゴのドニ・サスヌゲソ大統領は11月15日、アフリカ代表として、ワシントンの金融サミットに参加し、アフリカの立場を述べます。(翻訳:万)
|