第9回西部博覧会組織委員会によりますと、「2008年海外華僑華人ハイテク技術商談会」が29日から31日にかけて、成都世紀城新国際展覧センターで行われています。この商談会は「技術革新の推進と西部の近代化産業基地の建設」をテーマに、被災後の再建や、海外華僑華人の知恵と資金を集めること、また、科学技術の革新と産業構造の改善の促進、さらに、西部の近代化した産業基地および四川における良好なサービスの提供、華僑華人の事業の発展に役立つサービスを提供し、協力と共栄を実現させることが目的です。
商談会には、世界のトップ500企業や華人のトップ500企業の代表、また、多国籍企業の責任者ら300人が参加するほか、北京や山東、また広東や福建、上海などから、省や市、また、自治区の華僑弁公室および、華僑出身の企業家も参加し、さらに、四川省にある国家クラスのハイテク技術開発区や経済開発区、また、台湾海峡両岸科学技術産業園や高等学院、さらに、経済関係部門の代表ら800人あまりがこの商談会に出席しています。(翻訳:トウエンカ)
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