中国国家観光局は28日大連で「全国エコ観光開発会議」を開き、エコ観光の開発に大いに力を入れるよう各地に要請しました。
国家観光局は「エコ観光を開発するには、環境保護と開発の関係を正確に把握し、生態環境に与える影響を最小限に抑えなければならない。エコ観光と文化観光とのバランスを保つ原則を維持していくことも大切だ。また、生態資源を合理的に活用し、生態システムのバランスを保つと共に、社会・文化的資源を効果的に活用し、人類文化の多様性と独自性を保護していかなければならない」と強調しました。
今回の会議は2006年に次ぐ重要な会議で、「中国エコ観光開発綱要」が提起されました。(翻訳:トウエンカ)
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