中国共産党中央総書記である胡錦涛国家主席は27日、北京で「共産党中央党学校の活動を全面的に強化し、レベルの高い幹部を養成していきながら、国家事業を発展させるうえで重要な役割を十分担っていく必要がある」と述べました。

　これは、胡錦涛主席がこの日行われた全国共産党中央党学校活動座談会で述べたものです。胡錦涛主席は「各レベル・各種の共産党学校は、幹部の養成やレベルアップの面で重要な責任を担っている。各業務をいかに展開していくか、党や国家事務の大局の中で把握しなければならない。また、特色を生かし、レベルを向上させて、国民が信頼できる、国家事務や政治をうまくこなせる幹部を育てていかなければならない」と強調しました。