フィリピンの首都マニラで5日にわたって開かれていたアジア宗教者平和会議(ACRP)第7回会議が21日閉幕しました。
会議では、アジア宗教者平和会議第7回会議宣言を採択しました。また、新たな指導者層が選出され、中国宗教界平和委員会副主席の一誠氏が連合議長に当選しました。
会議に出席した中国カトリック教愛国会の劉柏年副主席は、「会議では『アジアの平和の構築』をテーマに討議し、理解を深め、共通認識を拡大し、誤解を解消するという目的は達成された」と述べました。(翻訳:玉華)