中国共産党第17期第三回会議で可決された「農村改革の発展促進に関する重要問題についての決定」が19日公布されました。
この「決定」は、「土地請負経営権を健全化し、法に基づき農民の土地の占有、使用、収益などの権益を確保する。また、自由意志や有償によって、農民が土地の請負経営権を譲渡したり、交換することや、共同出資などによって土地の請負経営権を生かすことなど、多様な規模経営を許可する」としています。
「決定」はまた、「土地の請負経営権の譲渡は集団所有の原則や使用用途を変えることが出来ない。また、農民の土地請負の権益を損なってはいけない」としています。(10/19 翻訳者:Lin)
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