アメリカ国家安全保障会議のジョンドロー報道官は14日、朝鮮と日本が協力して拉致問題を解決するよう促しました。
ジョンドロー報道官は「アメリカは、日本と朝鮮が拉致問題の解決で協力することを希望する。朝鮮は約束を守り、日本に問題解決の関連方案を提出しなければならない」と述べました。
また、アメリカのメディアによりますと、拉致問題が解決する前にアメリカが朝鮮をテロ支援国家指定リストから削除したことに対して、日本の麻生太郎首相が不満の意を表したということです。
なお、アメリカ国務省は11日、「朝鮮の核施設の査察問題で米朝が意見を一致したことから、アメリカは朝鮮のテロ支援国家指定を解除する」と発表しました。(翻訳:katsu)
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