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安徽省農民、中国共産党第17期中央委員会第3回総会を熱議
   2008-10-14 15:15:46    cri














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 北京で開かれた中国共産党の第17期中央委員会第3回総会は12日、「農村改革と発展の推進の若干の問題に関する中共中央の決定」を審議・採択し、閉幕しました。

 中国安徽省鳳陽県小岡村の村民と幹部が集まって、第17期中央委員会第3回総会で審議した農村問題について、熱気溢れる討論を行いました。

 そこで、今日のこの時間は安徽省鳳陽県小岡村の村民と幹部が参加した第17期中央委員会第3回総会で審議された農村問題について、お伝えします。

 村民・関友江さんは「政策を制定すれば、われわれ農民は安心して農作業を行うことができる。また、農業以外に、私たちは郷鎮企業を作りたい。これにより増収につながるからだ」と語りました。

 小岡村は30年前の1978年、中国ではじめて農村生産家庭請負制度を実施したところです。中国の農村改革は家庭請負制度の実施からスタートしました。現在、小岡村は土地を統合して大規模農業に向かって発展しつつあります。村民たちは今、葡萄やしいたけ、きのこの栽培に力を入れています。また、「農村で楽しもう」、「農村めぐり」などの観光業に取り組んでいます。中国共産党の第17期中央委員会第3回総会が開かれた後、小岡村の人々は、農村を重視し、農民に対する優遇政策を実施されるよう切に期待しています。

 これについて、小岡村共産党委員会の瀋浩第一書記は「これまでの家庭を中心とする生産と経営方式はただ基本的な生活問題は解決できるが、生活を豊かにすることはできないとみんなが認識するようになった。そのため、みんなで力をあわせて、現在の生産と経営方式を変えなければならない。すなわち、土地を統合し、規模経済を適度に発展させ、農業の現代化を実現してこそはじめて農民の増収を実現できるのだ」と話しました。

 第17期中央委員会第3回総会が採択した「決定」は農村制度の強化や現代農業の発展、農村公共事業の整備この三つの方面から、新しい情勢の下で農村改革を進める主な活動を定めました。総会はまた、農村の土地に関する管理制度を健全化させ、改革と革新を農村発展の原動力にすることを決めました。こうしたメッセージは小岡村の人々が農村経済を推し進める確信を強めました。村の今後の発展について、小岡村共産党委員会の史学亮書記は「われわれは将来の目標を立てた。2012年までに一人当たりの年間収入を1万元、村全体の収入を600万元とし、GDP・国民総生産を1億元にさせる計画である。また、われわれは経済と文化の両方とも発達した村を目指してがんばっていきたい」と語りました。

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