金融危機のさらなる悪化が懸念されていることから、アジアとヨーロッパの主要株式市場は10日、いずれも取引開始直後から暴落しました。
韓国の市場は10日、投売りが続きました。韓国総合指数は4.13%下がり、27カ月以来の最安値となりました。
日本の東京市場でも、取引開始直後から売りが先行しましたが、日経指数は9.62%暴落し、2003年5月以来の最安値でひけました。
また、ヨーロッパの主な株式市場も暴落し、下落幅はいずれも5%を超えました。そのうち、ロンドン株式市場では、一時下落幅は10%を超えました。ウィーン株式市場では、一部の株が10%以上暴落したため、取引が停止されました。(翻訳:洋)
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