中国酒泉衛星発射センターの崔吉俊主任は24日、新華社のインタビューを受けた際、「酒泉衛星発射センターはすでに有人宇宙船・神舟七号の打ち上げ準備を整えた」と述べました。
崔吉俊主任は、「各システムの稼動状況は良好で、宇宙船とロケットの燃料の注入を終えた。打ち上げの成功と飛行士の安全を確保するため、発射場や宇宙航空用品、乗組員安全に関わる施設の改良、ロケット燃料の注入施設のデジタル化などを行った。さらに、新しく開発した発射場一体化訓練システムを採用し、技術スタッフの訓練も十分に行った」と述べました。
「神州七号」有人飛行プロジェクト指揮本部と飛行士選抜委員会の満場一致で、翟志剛、劉伯明、景海鵬の三人を神州七号の乗組員に決定しました。(翻訳:ooeiei)
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