国家品質監督検査検疫総局と米国消費者製品安全委員会、欧州委員会は19日、北京で「中米欧消費製品安全合同推進行動」をスタートさせました。
この行動は「消費製品の安全、共通の目標」をテーマに、北京や広州、上海で衣料品、玩具、電子・電気製品の展示・研修会を開催し、中国と米国、欧州の専門家に要請して、関連分野の最前線の課題や技術について企業を対象に研修や疑問に答えてもらうことにしています。特に米国の「消費製品安全法改正」の施行状況について報告するほか、間もなく公布される欧州連合(EU)の関連法案、特に玩具分野の要件について交流を行うことになっています。19日から25日まで開かれ、米国やEUなどから30人余りの政府高官、専門家、企業関係者が参加します。(翻訳:玉華)
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