2002年から、上海国際芸術祭の主催側は、芸術祭の期間中、一つの国を貴賓国として招き、文化週間を設けることにしています。
今年は「中日平和友好条約」が結ばれて30周年に当たることから、主催者側は17日、日本を今年の芸術祭の貴賓国に指定し、「日本文化週間」活動を行うと発表しました。発表会で、歌手の夏川りみが出演しました。
「日本文化週間」の内容には、日本の近現代の文化を代表するものが選ばれています。たとえば、クラシックバレーとモダンダンスをミックスした日本の「NBAバレー団」のダンス、ピアニストで指揮者の城之内ミサの「ピアノと中国民謡のコンサート」、ゲーム音楽と交響楽を一体化した「プレススタートゲーム音楽会」、デザイナーの桂由美による「ブライダルファッションショー」です。このほか、歌手の夏川りみ、浜崎あゆみ、嵐のコンサートも行われます。(翻訳 朱丹陽)
|